❖ 高度差:現在の高度とクロノグラフスタート時の高度の差
(要 GPS-3D センサー)。
クロノグラフモードの使用例
あなたがよく走る方で、自分のフィットネス目標を設定できるよう
に現在の運動メニューに関するデータを入手したいと考えていると
します。クロノグラフモードを使って、運動の 3 つの段階のそれ
ぞれでラップタイムを記録します。運動を終えたときに、ラップ
データを使って、ラップ別および 3 つのラップで合計した距離と
ペースを確認します。運動の一部で上り坂を走ったときは、どの
くらい上ったかを知るために高度差を確認することもできます。
現在のフィットネスレベルを踏まえた上で、自分にとって現実的
なフィットネス目標を設定し、定期的に進歩を確認することが
できます。
クロノグラフモードのハンズフリー操作方法
クロノグラフモードは、運動し始めたときに開始し、運動し終わっ
たときに停止するように設定したり、距離や経過時間に基づいて
自動的にスプリットをとるように設定することもできます。
150 ページの「ハンズフリー設定」を参照。
クロノグラフモードでの運動データ表示方法
フィットネスセンサーをウォッチと併用しているときには、
DISPLAY を押してから離すと運動データをスクロールできます。
クロノグラフモードには、下記のような運動データ表示オプション
があります。
❖ 心拍数:現在の心拍数 (要 HR センサー)。
❖ スピード:現在の速度 (要 GPS-3D センサー)。
❖ 平均スピード:クロノグラフが動作していた時間中の平均速度
(要 GPS-3D センサー)。
❖ ペース:キロメートルやマイルなど、選択した1距離単位当たり
何分かかったかで表される現在の速度 (要 GPS-3D センサー)。
❖ 平均ペース:クロノグラフが動作していた時間中の 1 分当たり
の平均スピード (要 GPS-3D センサー)。
❖ 距離:クロノグラフがスタートしてから移動した距離
(要 GPS-3D センサー)。
❖ 高度:現在の海面からの高さ (要 GPS-3D センサー)。