注意: ウォッチがいずれのフィットネスセンサーも探知しない
場合には、曜日がディプレイの下の行に表示されます。
フィットネスセンサーを使用中でも、運動データを非表示
にすれば曜日を表示させ続けることができます(データの
非表示については 149 ページの「ウォッチ設定」を
参照)。曜日表示を選択すると、ウォッチがデータを
受信していないように見えます。
時刻表示モードの使用例
あなたがサンフランシスコに住み、シンガポールの顧客を相手に
仕事をしていると仮定します。多忙な方々がそうであるように
時間を把握しておくことは非常に重要なので、T1 を自分の地域の
時間に合わせます。しかし、顧客の現地時刻を素早く確認できる
ようにしておくことも大切なので、T2 はシンガポール時間に
合わせます。両方のタイムゾーンの時刻がわかるので、顧客の
現地時刻を素早くチェックしたり、シンガポールに出張の際には
モニターに T2 を表示するよう切り替えたりすることが可能です。
最初の使用の後は、ウォッチが GPS-3D センサーの作動時と
15 分ごとに時間の誤りを自動的に修正します。
時刻表示モードでの運動データ表示方法
フィットネスセンサーをウォッチと併用するときには、DISPLAY
を押してから離すと運動データをスクロールできます。
時刻表示モードには下記の運動データ表示オプションがあります。
❖
心拍数:現在の心拍数 (要 HR センサー)。
❖
スピード:現在の速度 (要 GPS-3D センサー)。
❖
ペース:キロメートルやマイルなど、選択した 1 距離単位当たり
何分かかったかで表される現在の速度 (要 GPS-3D センサー)。
❖
距離:GPS-3D センサーを作動してから移動した距離
(要 GPS-3D センサー)。
❖
高度:現在の海面からの高さ (要 GPS-3D センサー)。
運動データ
運動データを表示させる
ときに押します