SLAP: 元の音を非常に速く、短く繰り返します。 "しっぺ返し" のようなサウンドになります。このエフェクトは
カントリーミュージックに合います。パラメータ調整:P1 時間、P2 ミックス
SYNTH: このシンセはモノフォニック(一度に1音)エフェクトで、入力弦の周波数で正弦波を作り、内蔵エンベ
ロープフィルターとピッチグライドコントローラを通ります。アタックパラメータはフィルター変調の量を調
整します。値を大きくするとワウのようなフィルタリングになります。グライドパラメータは音から音へグライ
ド(グリッサンド)する時間を調整します。値を大きくすると音と音の間のスライディングが聞き取りやすくな
ります。P1 アタック、P2 グライド
SLICER: スライサーは信号のオン/オフを非常に速くまたは非常に遅く切り替えます。スライサーでリズミッ
クなエフェクトが作れます。試してみてください。P1 スピード、P2 幅
注:オプションの Sanpera I、Sanpera® II ペダルはこのエフェクトのスピードを変えます。
UVB: 元はロータリースピーカーシミュレータとして設計されたものですが、すぐに独自のポジションを確立
しています。最もポピュラーなエフェクトの1つで、ジミー・ヘンドリックスはウッドストックで国歌の演奏にこ
れを使いました。P1 スピード、P2 デプス。
RING MODULATOR: Ring Modulator は2つの波形を組み合わせ、各波形にある周波数の和と差を出力しま
す。このエフェクトは少し奇妙に聞こえますが、おもしろい使い方ができます。"Paranoid" のギターソロを
聞くとリングモデュレータがファズディストーションと組み合わせられているのがわかります。パラメータ調
整:P1 キャリア周波数、P2 ミックス。
VIBRATO: 信号のボリュームを変えてエフェクトを作るトレモロと違い、ビブラートはピッチをわずかに変え
てエフェクトを作ります。P1 スピード、P2 デプス
COMP: このコンプレッサは出力レベルと感度を設定します (編集モード)。コンプレッサは、クリーンなギタ
ーではパーカッシブでクリッキーなサウンド、リードではメローなサステインを作ります。このストンプボッ
クスエフェクトは、クリーンチャネルで試し、最初は弦を軽く弾き、次に強めに弾いてエフェクトの感じをつか
んでください。パラメータ調整:P1 感度、P2 レベル
CHORUS: 暖かい標準的アナログコーラスモデル。プリセットの目玉になることは間違いないでしょう。P1 ス
ピード、P2 デプス
ANALOG PHASE: Analog Phase はフランジ(フランジング)と混同しやすいエフェクトです。フェージングは、
周波数スペクトルの変化を利用し、オーディオ信号に山と谷を作ります。"Ain't Talking 'Bout Love" をチェッ
クしてください。P1 スピード、P2 デプス
ANALOG FLANGE: フランジングは、時間ベースのオーディオエフェクトで、2つの同じ信号を少し遅れた信号
とミックスして作ります。このディレイからスウェプトコンビフィルタエフェクトが生まれます。"Cowboys from
Hell" や "Barracuda" のイントロをチェックしてください。P1 スピード、P2 デプス
WAH:オートワウは、通常ボーカルに関係するレンジの周波数フィルタースイープを使い、ギターに "ワウ"
サウンドをつけます。オートパイロットの "Voodoo Child" をイメージしてください。P1 スピード、P2 スイー
プデプス